今回は白内障について描いてみますね。

加齢に伴い生じてくる症状のひとつに【白内障】があります。
白内障は、目の中の水晶体と呼ばれる部分が白く濁ってしまう病気です。
水晶体が白く濁る原因のひとつに”紫外線などの影響により酸化が生じている”ことが大きく関与しています。

前回もお伝えした通り、犬や猫は人ほど目に頼った生活はしていませんので、白内障になったとしてもそれほど困らず過ごしていく子は多いです。
それでも、見えにくいよりは見えやすい方が過ごしやすいのは当たり前だったりはしますので、白内障の進行を抑えるためにできることはやっていけると良いのではとこんぱなは思っております。

それでは、目の酸化を防ぐため、予防するためにはどうしたら良いのか？と思いますよね。
目の酸化を予防するためにできることは大きくふたつあります。

●紫外線を避けること（原因を断つこと）

と

●抗酸化物質を体内に増やして、（目の）細胞の酸化に対応する（酸化した細胞を元に戻す）
ことが大切になってきます。

【紫外線を避けるためにできること】

１）日中のお散歩を避ける
日中は紫外線の量が多いので、太陽が照りつける日中のお散歩を控えることで、紫外線対策になります。熱中症の危険も予防できます。

２）紫外線対策グッズを利用する
紫外線対策の帽子やゴーグルなどが市販されていますので、そういったものを活用するのもオススメです。


次回は「抗酸化物質を増やす」ことについて書かせていただきますね！

＊＊＊FILOU MARCHE こんぱな＊＊＊
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